2013年3月1日金曜日

川原に行くと気持ちが落ち着く雰囲気を出すのは川だけでなく、





無常の生態系ー渓畔林(けいはんりん)

日本の山奥の渓流沿いには、渓畔林と呼ばれる美しい森林があります。せせらぎの音、涼しい風、岩魚の魚影、堂々たる大木…どこか懐かしく、癒されるような空間です。渓畔林の散策を手軽に楽しみたかったら、十和田湖から流れる奥入瀬渓流沿いの渓畔林などが良いでしょう。ここは観光地としても有名で、多くの人が訪れています。


渓畔林には独特の木が生えています。樹皮のごついトチノキ、無数の幹を根元から広げるカツラ、まっすぐに伸びるサワグルミやシオジ。原生林では、これらの樹種は渓畔林だけに出てきます。


引用:森に学ぶ101のヒント




近所に河原があるのですが、静寂な雰囲気は川だけでなく林の存在もあるんだろな、と改めて気づきました

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