2013年1月13日日曜日

【図面】テキスタイルを飾るのに正方形の額が欲しい、まず10センチの絵が入るのを

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雑誌やカフェで見かけたテキスタイルなどに良いのがあると、部屋に飾れたらなーと思うのですが額がないのです。
そこで額を自作しようと図面にしてみよう!!





参考写真は、こんな感じのを


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インテリアデザイナーの森田さんの室内にあるのが、正方形の額。 額を複数、縦や横に並べるには、長方形より正方形が整理された感じが出て良い感じになるなーと思いました。




 スケッチして、測る所と構造を知ろう!!


写真 2013 01 13 17 08 38


こんな感じに、

構造は、L字の断面の木材を45度で切って、組み合わせたもの。 そこに、透明板、イラスト、フタを重ね入れ、留める。
感じに



入手した材料に応じて、寸法を決めていこー!!



寸法は、10センチの正方形の絵が入る大きさ かつ  入手できるL字の木材に応じて決めたいと思います。


入手した木材の寸法が

  写真 2013 01 13 17 13 59

元からL字の形をした、8×8mmに4×4mmをくりぬいた形の、長さ900mmの木材をハンズで買いました。
色んな木材の種類があり、チーク材などはこの形で500円くらい、ヒノキで100円くらいし、ヒノキのを選びました。


写真 2013 01 13 17 21 25

額の中に入れる絵の大きさを100mmの正方形としているので、それを踏まえて、木材の切り取る大きさを考えると ↑な感じに、切り取りたいです。

ポイントは木材を組んで正方形にするので、端を45度斜めにする所です。


後は、作りながら決めて行こうと思い



 モデルを作りながら、考えよう


写真 2013 01 12 11 27 26

定規を当てて、切る所に目印をつけて行きます。


そして、木材を切って行きます。


ここで、木材を上手く切る方法に気づいたのです。

木材を切るのに土台の木を使用しているのですが
写真 2013 01 12 16 32 32

土台の木に対して、加工する木材を交差するように置くと、ブレ易く切りづらいのです。




写真 2013 01 12 16 32 27

土台木材に沿うように加工する木材を置くと、安定して切りやすいのです。
(木材をブレ無いように押さえる力も軽減できて楽になります。)


で、45度加工に切って行ったのですが

失敗したことが

写真 2013 01 12 16 05 51

ジグザグに切ると、凹凸が逆転してしまうのです。
これだと、絵がはめ込むような形には成らないのです。

なので、一回一回、木材の端を加工してから切っていくと上手く行きます。


木材の加工が終わったので、
木材の組み合わせ具合を試すべく、100mm正方形のスチレンボードを作り試してみました。

写真 2013 01 12 16 25 17

上からパカッとはめ込むと

写真 2013 01 12 16 25 59

右側に隙間が・・・
何度か作り直して行ったのですが、正確な45度に切れて無く作り直しのループに

あきらめて、

45度加工は、東急ハンズの店員さんにお願いしよー
と決めました。
(小さい物なら、45度加工は楽勝と思っていたのですが、自分の腕は未熟でした。)



額に入れる絵が額よりも小さめのを選んでしまったので、 白紙を加工して

写真 2013 01 12 16 53 34

これを、絵と額の間にハサミもうと思います。

写真 2013 01 12 16 54 17

こんな感じに、
透けてる・・・
額に挟む白フレームは透けないのを
ということを学びました。



額の裏にある留め具は

写真 2013 01 12 16 56 09

モデルでは付箋を三角形に切り取り貼付けてみました。
こんな感じに、額と底フタを留めたいと思います。
使用する材料は、薄い粘着面だったり、金具だったりすることに、

と大体のラフモデルが終わったので図面に




図面にすると



写真 2013 01 13 9 36 16

こんな感じに、数値をPCに残すために、
iDrawで作り直さねば・・・・
でも今回はこの辺で



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