ためこに出会う
彼は、滝のそばにこじんまりとした良い感じのスポットを見つけました。
この土地を、候補に挙げておこうと思いました。
また、村の反対側には行っていないので、地図をみながら向かいました。
また、村の反対側には行っていないので、地図をみながら向かいました。
石橋の前で
ピンク色のブタに出会いました
「あら!わたし駅前でお出迎えしてた ためこ です
一緒に楽しく暮らしながらすてきな村にして行きましょうね」
彼は、村民一人一人が村を作っているという意識を持っているのに驚きました。
『地方自治は、民主主義の学校である』なんてなことを、昔の外国の人が言っていたのを思い出していました。
彼は、村民一人一人が村を作っているという意識を持っているのに驚きました。
『地方自治は、民主主義の学校である』なんてなことを、昔の外国の人が言っていたのを思い出していました。
彼は、石橋を渡り残りの村の半分も見終わって、悩みました。
「うーん、良い場所がないなー最初に良いなと思った所に戻ってみよう」
最初に良いなと思った土地は、役場からも、商店街からも、一番遠くの所でした。 駅前でコージィと出会って話したことを思い出していました。「不便な所に住んで、自分を鍛える」
ですが、彼は、自分を鍛えるために土地を選びませんでした。直感で決めたのです。
最初に良いなと思った土地は、役場からも、商店街からも、一番遠くの所でした。 駅前でコージィと出会って話したことを思い出していました。「不便な所に住んで、自分を鍛える」
ですが、彼は、自分を鍛えるために土地を選びませんでした。直感で決めたのです。
住むばしょ決定!!テント暮らしがはじまる
たぬきち に
「この場所が良いー」と話しかけると
「はいはい、お家は この辺にたてたいだも? …うんうん、ここなら、スペースは十分だも!それに、近くには 川もあるから釣りや自然が好きな人には たまらない場所なんだも!ちょっと待ってね、え~っと…こんな感じになるだも…」
「はいはい、お家は この辺にたてたいだも? …うんうん、ここなら、スペースは十分だも!それに、近くには 川もあるから釣りや自然が好きな人には たまらない場所なんだも!ちょっと待ってね、え~っと…こんな感じになるだも…」
「 どう?ここに決めちゃうだも?」
彼は、少し木の配置などに悩みましたが『住めば都』を思い出し 「ここにします!」と返事をしました。
彼は、少し木の配置などに悩みましたが『住めば都』を思い出し 「ここにします!」と返事をしました。
「はい、決まり!
じゃあ 工事には時間がかかるから 今日のところは とりあえず土地だけキープしておいて…っと」
「じゃ~ん!これで この土地はもう ダンシャクさんの ものなんだも! えーっと、土地代、材料費、建築費 諸々 込で…、ちょっとややこしいから後で計算して 伝えるだなも!」
彼は、「ややこしいから後で」と言われ、無茶な費用を請求されるんではないかと思いました。
「どのみち まだダンシャクさんも引っ越したばかりで 忙しいだろうし…ひととおり 手続きが済んだら、また ボクのお店に聞きに来てちょうだい!」
「わかったよ」
「じゃ~ん!これで この土地はもう ダンシャクさんの ものなんだも! えーっと、土地代、材料費、建築費 諸々 込で…、ちょっとややこしいから後で計算して 伝えるだなも!」
彼は、「ややこしいから後で」と言われ、無茶な費用を請求されるんではないかと思いました。
「どのみち まだダンシャクさんも引っ越したばかりで 忙しいだろうし…ひととおり 手続きが済んだら、また ボクのお店に聞きに来てちょうだい!」
「わかったよ」
「 …とは言っても それまで休むところがないと困るよねぇ?」
「うん」 「ちょっと 待ってね… 」
「うん」 「ちょっと 待ってね… 」
「じゃじゃしゃ~ん!
このテント貸してあげるから、
ここに 寝泊まりしてくれて いいだも! 」
「おぉー!テントとはアウトドアな…郵便とか届くの?」
「間に合わせのポストもつけておいたから、郵便もちゃんと届くハズだなも! ちょっと しょぼいけど…ポストつきのテントなんてめったにないだも?!あはははは!」
「あははは!」
「おぉー!テントとはアウトドアな…郵便とか届くの?」
「間に合わせのポストもつけておいたから、郵便もちゃんと届くハズだなも! ちょっと しょぼいけど…ポストつきのテントなんてめったにないだも?!あはははは!」
「あははは!」
「じゃ、ボクは お店に戻るから ここてお別れね
これから また役場に戻るんでしょ? 一応 住む場所も決まったし、ちゃんと村民登録してもらうんだも!
その間に 代金の計算をしておくから、また後で お店に来てちょうだいね よろしく~! だなも!」
これから また役場に戻るんでしょ? 一応 住む場所も決まったし、ちゃんと村民登録してもらうんだも!
その間に 代金の計算をしておくから、また後で お店に来てちょうだいね よろしく~! だなも!」
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