第一村人、小さな緑のカエル、コージィ
役場を出て、商店街に向かっている途中に、
緑のカエルを見つけました。
話しかけると 「さっきは 名前をいう暇もなかったな!オイラはコージィ!よろしくなー、クルリ」 そう言われるて、彼は、さっき駅の広場にコージィがいたことを思い出しました
話しかけると 「さっきは 名前をいう暇もなかったな!オイラはコージィ!よろしくなー、クルリ」 そう言われるて、彼は、さっき駅の広場にコージィがいたことを思い出しました
「オマエを、見た瞬間ビビビッ!っときたぞ!この村をスッゲー村にしてくれるんじゃないかってさ!期待してるぞー!村長ー!クルリ!」口癖がクルリのコージィは、小さな見た目とは逆に、兄貴肌のカエルでした。
彼は、挨拶をしてたぬきハウジングへ向かいました
彼は、挨拶をしてたぬきハウジングへ向かいました
いざ、はじめての商店街へ
彼は、線路を渡り商店街に着きました。
「 たぬきハウジングはっ、と」郵便局の隣の、青い四角い建物に"たぬきハウジング"と書かれた黄色い看板を見つけました
「 たぬきハウジングはっ、と」郵便局の隣の、青い四角い建物に"たぬきハウジング"と書かれた黄色い看板を見つけました
はじめての不動屋さん、
彼は、住むことに関して、急な出来事であり、全く知識もないので、考えることもありませんでした。とりあえず中に入って不動産屋さんと話してから、考えようと決めました。
緑の葉っぱのマークの青い扉を開けて中に入りました
緑の葉っぱのマークの青い扉を開けて中に入りました
不動産屋の中は、古臭いメタリックの事務所に、緑のセーターを着たタヌキがいました。
タヌキは「 はいはーい!いらっしゃいだなも」と勢いの良い返事をして、彼の方をみると
「 あ、お客さん 新しい村長さんだもね!?」と気づました
彼は、不動産屋にまで、村長と言われれば、確かなことなのだな とこの状況をだんだん受け入れていました。
タヌキは「 はいはーい!いらっしゃいだなも」と勢いの良い返事をして、彼の方をみると
「 あ、お客さん 新しい村長さんだもね!?」と気づました
彼は、不動産屋にまで、村長と言われれば、確かなことなのだな とこの状況をだんだん受け入れていました。
「役場のシズちゃんから話は聞いてるんだなも!商店街を代表してボクも新しい村長さんを歓迎するだも!」
彼は、ありがとう、と たぬきちの言葉を受けとめました
「それで、お家を建てるご相談に来てくれたんだもね?どーぞ、どーぞ!どこでも好きなとこに建てちゃうんだも!」
家をどこにでも建てて良いという気前の良いたぬきちの計らいに 彼は、とて良い気分になり、村長も悪くないなと思いました
彼は、ありがとう、と たぬきちの言葉を受けとめました
「それで、お家を建てるご相談に来てくれたんだもね?どーぞ、どーぞ!どこでも好きなとこに建てちゃうんだも!」
家をどこにでも建てて良いという気前の良いたぬきちの計らいに 彼は、とて良い気分になり、村長も悪くないなと思いました
「 …で、村のどの辺りに建てたいかだいたいのイメージは あるたも?」たぬきちがそう聞いてきました。
ですが、彼は、さっき電車でこの村に着いたばかりで村について良く知りませんでした。
「まだ」と返事をしました
「 あはは、だよね!引越してきたばかりだし ムリもない話だも! まあでも大丈夫!村の中をじっくり見て回って、好きな所を探すといいだなも ボグもついていくから、気になる場所があったら教えて欲しいだなも!」
ですが、彼は、さっき電車でこの村に着いたばかりで村について良く知りませんでした。
「まだ」と返事をしました
「 あはは、だよね!引越してきたばかりだし ムリもない話だも! まあでも大丈夫!村の中をじっくり見て回って、好きな所を探すといいだなも ボグもついていくから、気になる場所があったら教えて欲しいだなも!」
そういって たぬきちは黄色のパーカーを取り、彼と村へ出かけて行きました
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