三毛猫男爵の冒険: とびだせどうぶつの森　第６話　村長就任式をする

テントを設置して役場に戻ると、村民登録してソパカを貰った

役場に戻る途中に、カエルのコージィを見つけ話しかけると
「オーッス！ダンシャク！んー？住む場所決まったって？」

「そだよー」

「良かったじゃん！今度遊びに行かせてくれー！」

「オケー！」

「あとそういう大事なことは、役場にも教えに行かないとな！クルリ！」

彼は、役場に戻り、しずえチャンに話しかけました
「あ、村長お帰りなさい！…で、いかがでしたか？いい場所は見つかりました？」

「まあまあかなぁー」

「あら、そうなんですか？でも、お家が建ってみないことには本当のところは分からないですからね～ …ええ、…あら！じゃあ今はテントに？早くお家が完成するといいですね！」

「うん」

「さて村民登録のほうですが、わかる部分は済ませておきましたのであと一つだけ…」

「ダンシャクさんのお誕生日を教えていただけませんか？」彼は、しずえちゃんに誕生日を教えました。

「ありがとうございます。え～っと… それでは、これをお受け取りください！」

彼は、しずえちゃんからカードを受け取りました。

「そちらは、フンベルト村の村民であることを証明する…村民カード、略して『ソパカ』になります！ソパカには常に最新のあなたのプロフィールが記録されていますこれさえ持っていればよその村へお出かけすることができますよさて…お引越しの手続きはこれでお終いですが…最後にもうひとつ、新しい村長さん就任の記念にお願いしたいことがあるんですイベントスペースとして使われている広場があるのですが… 村長さんの手でその広場にこの村のシンボルとなる木を植えていただきたいんです！これからご案内しますのでよろしくお願いします！」

村長就任式で、広場で記念樹を植える

広場にて

「さて… ては、この苗をどうぞ！

彼は、しずえちゃんから、木の苗をもらいました

「さぁ、ダンシャクさん！あなたの手で心を込めてその苗を植えてください！」

彼は、土の穴の中に気の苗を埋めて、根の周りを土でかぶし、パンパンかためました立ち上がり、しずえちゃんから「ダンシャク村長！就任おめでとうございます！」

彼は照れくさそうに笑っていました

「これからこの木と一緒にフンベルト村も豊かに育っていくといいですね！村長がこのフンベルト村をどんな村にしてくださるのか、わたしたちも楽しみです！さて、
無事に植樹も済んだことですし、今日はもう村長はゆっくりなさってください！
わたしは仕事があるので役場に戻らせていただきますが…
村長はこのまま村を見てまわるなり村民のみなさんに、あいさつされるなり自由にお過ごしくださいね！
ですが、もし村での暮らしのことで、分からないことが出て来たり、何をされるか、迷われた場合は…
役場で暮らしに役立つアドバイスをさせいただいてますのて、村長もお気軽に訪ねてくださいね！それではお疲れ様でした～！」

朝テントから出ると、べりおが立っていました

朝、テントから出ると、郵便配達をしてくれるペリカンのぺりおが立っていました

「ああ！どうも、村長さん！郵便で～す！もうポストに入れておいたから、後でちゃんと見ておいてね
ポストが満タンになると、それ以上配達できなくなっちゃうから、手紙ちゃんと取り出しておくれよ？手紙が届いている時は今みたいに今みたいにお知らせのサインが光って分かるようになっているからさ！
それじゃ、ボクはこれで！さよなら～！」

ぺりおは、手紙の受け取り方を教えて、飛び去って行きました。